昨日のセッション

22時過ぎ開始は、さすがにはっちゃけすぎてたかなあ、と思った。
楽しかったのでよしとする。


でまあ、セッション後の雑談で、「想定の範囲内」みたいなことを言ったけれども、それについて補足。
私の言う「想定の範囲」というのは、「キャラクターらしさが思っていた通りだった」という意味であって、行動とか、展開とかが想定の範囲だった、という意味ではないです。
これは、NPCを軸にしてシナリオを考えるのと同じように、セッションの展開もキャラクターを軸に考えるからです。GMがPCに対してかけた負荷に対して、キャラクターがキャラクターらしく行動してくれれば、多少設定やストーリーがおかしくなろうが、それは想定の範囲、つまり許容範囲ということになります。もちろん、負荷がかかっている、という前提があるので、キャラクターが崩壊したとしても、まあそれはそれで許容範囲ではあります。
無茶を吹っかけてるのは、基本的に私です。


なんでこんなことをあえて書いているかというと、キャンペーンなので、今後の展開に気兼ねする部分があるんじゃないかと思ったからですが、別に今後の展開にどう影響を与えようとも、キャラクターらしさが立ってれば、それに付随するもの(方向修正とかそういう作業)は、一切気にしなくても問題ありません。
そしてキャラクターらしさなんてものは、それなりの一貫性と、ただかっこいいセリフ吐いてればいいので、つまり本当の意味で好き勝手やってください、ということです。あんまり荒唐無稽すぎると(それなりの理由が立ってれば荒唐無稽でもいいですが)、ちょっと困るかもしれませんが。
私のマスタリング許容量は、それなりにあるつもりです。(註:サークル環境限定)
あ、ただし、それによって話数が増えちゃったりすることもあると思うので、その点はそれなりに覚悟してください。