雑記:大事なこと

TRPG関係のコラム?を見ての、ある種の結論。といっても井上(仮)さんとこのブックマークぐらいしか見てませんけど。
「なにがやりたいのか」を前提にして書いてる記事じゃないと、面白くない。論旨としてって意味ですけど。
「事象」を「分析」して「客観的合理性」に満ちた「結論」が書いてあっても、なんかもにょる。
結局のところ、そゆのは炎上対策なのかなー、と飛ばし記事気味に書いて反応を見る私なんぞも思うわけですけども、TRPGなんて参加者全員のやりたいことやろうとするような遊びなんだから、客観的な正しさなんて非常にどうでもいい要因なんじゃないかなという気がしてならない。もっといえば、そこでもにょって歯に衣着せるなら、最初からmixiみたいなクローズな場所で書けばいいんじゃ、と……実際そういう人が多いのかもですが。
「誰それがこういうことをしていた。それはいかん」という論調は、まあわからなくはないんだけど、「じゃああなたはなにを思ってその場にいて、その誰それとやらの行動に対してどういうリアクションを取って、で、どういう結論に至ったわけさ?」と思ったりする。
自分のTRPG関係の話がその原則を守れてるかって言えば別にそんなこたーないと思うけど、まあ、面白い記事と面白くない記事の境界線の話なので、別に常にそれが守れてる必要があるとかいう話でもなく。
今後は意識して書いていこう、と思ったり。あんまり守れる気はしなかったり。