シナリオ作成講座の話

結局この手のは読み物としては成立しないな、というのが昨日の公演カッコ笑いの感想だったりする。
ライブ感をもってやらないとダメだ。「シナリオ作成講座」というコンテンツを仮に作ったとしても、全部まとめて読んで理解できるとは到底思えない。理解してもらえるように書けるとは思えないってのも含めて。
結局私にとってクリエイトというのはナマモノなのである、ということなんだろうとも思う。小説書く時も、あんまりプロットとか出さないしなあ、とか。(それはダメな例です)
そういう意味では打ち切りになったのはよかったのかもしれない、と自虐的な自己肯定。


「シナリオの作り方教えてください!」って言われた時に、それに対応することは可能だけど、前提条件として「私の指示を無条件で正しいと信じて実践できる人」じゃないと、私の作り方は理解できまへん。
なぜなら私は理不尽な要求をするし、理不尽な要求に応えられない人には、さらに理不尽なことを言うからです。客観的にはですよ。「私の手順」を他の人に説明しようとすると、そういう形になっちゃうということです。
ノウハウの蓄積って非言語要素が多すぎるなあ。などと問題を漠然と大きくして誤魔化して終わる。