歴史観

積み上げというか、なんというか。
なんだろう。言い換えると、物足りなさ、なのかもしれないけれど。
散発的なものをただ散発的なままにするのが苦手というか、もったいないと思うというか。
相互は無関係に関係していて、お互いに干渉はしないんだけど作用していて、小さな決断が大きな波紋を生んだりしたりするような。
舞台の上限を決めることが先決なのかなあ。


リアルワールドと同じように、TRPGにおける世界を記述しようとした場合、リアルワールドと同じように、表に出てこない歴史が有象無象にあるわけですけども、PCというのは大概、そういう表に出てこない歴史に埋もれているはずで(英雄志向なら別かもですけども)、そうした有象無象を適切に描写するために必要なものはなんだろう、とか考えているわけです。
正直いらん努力なんですが。