シナリオネタ 秘密結社ヴリル

私のシナリオではわりとよく出てくるヴリル・ソサエティ
実体はわけわかめーなのでやりたい放題やっているけれど、位置づけ的には「一昔前の秘密結社のイメージのまんまの組織」でやってるわけですが。
基本的には「科学的神秘主義者」の集団であり、以前シナリオフックでここでも出した「神様を作り上げることを目的としている」集団です。
言い方は悪いですが、それが彼らの「正義」であり、そうすることが「人類の救済」に繋がるという信念かつ信奉だったりします。
まあ救うために救う集団、というやつなので、目的のためには手段を選ばないが標準化されていますが、SSとかではその色をより濃く出し、今後のシナリオの中でももっと外道で鬼畜な兵器を開発してくれるでしょう。
そしてそれは、「ヴリルの一部」でしかないわけです。大きくなりすぎた組織が末端から暴走を始めるというのもまた、お約束なお話。


話は飛んで。
現在、ヴリルの上層部には、マスケンヴァルが食い込んでいる、というのが私の妄想です。
合衆国にいるとか、レジスタンスやってるとかも面白そうではありますが、マスケンヴァルはマスケンヴァル事件以降、人が変わった……というほうが面白いので、そういう方向です。
サークルではあまりこの辺の色を出しすぎると他の人のマスタリングにも影響するので、やらないつもりですけども。
チョロチョロと伏線張りながら遊ぶのは楽しいので、いろいろとやります。