『マリア様がみてる』

http://trpg.giza10.net/angear/replay/03_another/17_seemaria/


誰も卓立てねーという状況になると卓を立てたくなるGM中毒症患者の私です。
シナリオの要約は「ママー! わたしをみてー!」です。簡潔すぎる。


PC1:芹沢せりり
クラス:機械化兵
PL:観月
名前がちょっとアレゲな意外はすごく普通の人。びっくりするぐらい普通の人。最後まで普通だった。
あんまり普通普通連呼するのもアレですが、貴重な人材だなと思った。イロモノばかりというのも嫌いではないけれど、やはりイロモノは食傷する傾向にあると思う。


PC2:コレットエスピノーザ
クラス:管制官
PL:ill
毎回入院しないと気がすまない人。自分から不幸に行こうとするような言動というか行動がちらほら見えるけど、それもまた味か。
管制官だけどヴィー様と縁が深いせいかたまに指揮官ぽいことを言う。階級もあるからある意味手に負えない。


GMは当然私。
シナリオの基本は、「ママと呼ばれるPC」であり、「マリアという名前の意味」だったりしたんですが、前者はともかく、後者の演出がちょっと薄かったなあ、というのが心残りです。
一つ演出し忘れたことあるし。反省。
全体のストーリーについては、綺麗な形でまとまったんじゃないかと思います。
NPCが死ぬ(死んだ)シナリオでは毎回なんですが、やっぱり幸せにしてあげたかったなあ。と心の弱い私は思ってしまいます。
いやこういうエンディングが悪いという意味ではないですよ。


ともあれ、2PCセッションのコツもちらほらと見えてきたところ。
次回が楽しみです。