シナリオネタ 動物兵器(2)

この検索ワードでのアクセスログがあって、はっと思い出したのでした。
自キャラにしようとか考える以前に、使ってない自キャラをなんとかしなさいという現状があるので、最近は思いついた新キャラはシナリオNPCで出していこうというキャンペーンを熱烈展開中だったりするわけですが*1、それでも案外出番がない。ないというよりは、そんなNPCをメインに据えたシナリオが簡単にできるわけもなく。
ただ、以前考えていた音楽を愛する機械化兵はシナリオ『ドレミの歌』での出番が決まったので、そう言った感じで消化していければなあと。
まずは朱雀院の椿姫あたりのデータを作らないとですが。あと汎用ナビその2。名前未定。


それはともかくとして。
動物兵器として、エンゼルギアの世界で利用されてもっとも違和感のない動物はなんだろう、と考えた場合、これが案外それっぽいのがいなかったりする。
個人的趣味に走るのであれば犬やら猫やら豹やら黒豹やら虎やらライオンやら猫科に偏った趣味満載のあの筋肉の流線美がたまらんわいとかやってればいいんですが、しかしそこはエンゼルギアでやるのだから、あえてそこに焦点を絞りたいところ。
そして思った。クローン技術が解禁状態で研究されているということは、遺伝子操作技術もある程度あるのではないか、というよりは、そこに焦点を絞った研究がどこかで行われてるんじゃないだろうか。
ヴリルとか。*2
そしてさらに一歩推し進める。キメラ生物かつ変身能力の付与。いや変身はやりすぎだ。反省してる。しかし古代種のような存在がいるということは、エンゼルギア世界の人類の遺伝子はキャパシティが広いんじゃなかろうかとよくわからない夢想をしてみる。
動物と人間の融合実験。やはりこれか。
ただしこれは、九分九厘うまくいかない。動物並の筋力を人体に搭載しても、その骨格は人間のものにならざるを得ないからだ。宝の持ち腐れ、あるいは畸形になるばかりで現実的にその能力を発揮できるとは思えない。そもそも筋肉の組成自体が人間と猫科大型獣で違うのかどうかもしらない。どうにも無理がある。
なにかいいネタはないものか。いまあるイメージでなにかをやると絶対に後悔する自信があるので、そうはならないためのキーワードをををををを
完全機械化兵。そうか、これか。


イメージが脳内で結実したので、いずれ使います。

*1:『名も知らぬあなたの名を』のリーゼもこれに近い

*2:便利の代名詞化しつつある。あるいは言い訳の代名詞