キャンペーン設定 『伊達賀陽』

伊達本家の長女。ヤシマ軍東北方面軍団(通称政宗ヤシマ軍)司令官。現在(1999年)45歳。地方基地とはいえ、基地司令としては異例の若さ。階級は中将。
天使兵侵入事件の際、当時の当主、伊達梵天丸(賀陽の兄)が戦死し、その後を継いだ。
伊達家当主は、梵天丸の遺児、政宗になるが、政宗はまだ成人したばかりであり、当主として政治的手腕を振るうのはまだ早いため、賀陽が摂政として代行している。(これらは伊達家の内部的な話であって、司令官としての役職とは関係しない)


伊達家はかつての藩主の末裔であり、武門の家柄でもあるため、優秀な軍人を多く輩出している。また、外戚関係により東北の主要な軍人の家系とは友好関係を築いており、直轄軍こそないものの、伊達家が動けば東北方面軍の半分は動くと言われている。
また、伊達家に仕える四天王各家は、伊達家の分家にあたる。