シナリオネタ 『死が二人を別つまで』

このタイトルだと、最近漫画があるわけですが、それからもインスパイアされた内容に。


予知能力を持った少女、自分の死の未来を予知した少女は、死の運命が覆せないことを知りつつ、後悔を遺さないために助けを求める。
「死が二人を別つまで、私と一緒にいてくれませんか?」
戸惑い、馬鹿馬鹿しいと思いながらも少女の願いを聞き入れ、遊園地や動物園、水族館を巡り、何気ない日常を過ごす。
そして、運命の日、少女は微笑みながら死を受け入れる。


運命という残酷な言葉を肯定するか、否定するか、それを知るものはそれに囚われ、それを知らぬものはそれに操られ、世界はただあるがままに進む。
そんなお話。どんなシナリオになるかは不明。