『赤と黒』

GMid:hilt。PLは私とid:tomato-illの二人。
内容的には「新人!お坊ちゃん!貴族階級=役立たず」です。


PC1:加賀見節子
クラス:機械化兵
PL:私
皮肉口調してれば節子っぽいと言われる気がする正体不明の機械化兵。
なにをバックボーンにしてるんだか知らないけど中尉の癖に大尉やら大佐やらに普通に噛み付く人。
やりやすいキャラなんだけど正体不明。


PC2:東郷
クラス:完全機械化兵
PL:ill
ニンジャー。
東郷はなにやっても東郷だと思った。


「新人が襲われて困る。なんとかしてくれ」という命令を受けて護衛任務に繰り出す二人。節子は表向きの護衛役、東郷は裏向き(?)の護衛役ということで、ほとんど独立パートで進行。
そうなると大概自分の出番じゃない時は暇なんであれやこれや考える余裕があるんですが、そうして思いついたことをセッション中に提示したりするのはちょっとドキドキして楽しいです。
普段、GMしてる時に「もっと突っ込みを! どんどん突っ込みを!」と要求しているので、それなら自分でもやらねばなるまいと久しぶりに奮起を……したようないつもやっているような。
ストーリー読みは大体あっていたようでちょっと安心しつつ。単純な構造のほうが読みの確度がわかりづらいのかもしれないなあ、とは思った。単純なだけに想像の余地が残っちゃうから。NPCの立場が複雑に絡み合ってて、逆に「こいつはこういう立場じゃなきゃこうはならない」という部分がないから、ということですけども。
あんまりそこまで考えないものらしいと知った今日この頃。シーンごとの脊髄反射じゃ「そのシナリオでしか言えない煮えセリフ」が吐けないじゃない!
「これが瑞穂基地だ!」がill師に気に入られた模様。