戯史 天使大戦編 第4.5話『間奏:戯画』

久しぶりにセッションをしたのでセッションレポートを。
このセッションは金曜夜にやったので、キャンペーン参加PL2名のみ参加という状況でしたが、まあ久しぶりのキャンペーンの続編なのでリハビリ必要だよね、という流れでやることに。
ちなみに今回予告は私が作りました。適当に。


PC1:北条沙乃
クラス:ギアドライバー
概ね沙乃でした。煮え切らないっぷりとか相手のことをどう思ってるんだかわからないっぷりとか。
まあ、キャンペーン以外でも出番のあるキャラだし、ブランクがあるとはいえロールについてはこんなもんでしょう。
キャンペーンの背景情報については……元から把握してたんだろうかとか、そもそも把握する気があるんだろうかとか、そんな感じでしたが。


PC2:御前静
クラス:指揮官
まったりしたり参謀に弱音を吐きつつ悩殺したり。
着地点なんてまるで考えてない、というかキャンペーンにおける目標を特に設定していない、ということにいま気づいた。
私のキャラが持ってる目的意識は、常にそのキャラの人生における目的なので、個々のセッションやらキャンペーンでは改めて目的設定とかはしてないのです。
今回はクーデター対応とかG3対応とかでちょっと疲れた。みたいな感じにしてみました。やりたい放題やってるだけです。


話の内容としては、状況の整理話。キャンペーンなので、前回の状況を受けて、次の話に繋がる助走的な部分が強かったんですが、そういう部分の今回予告を「(GM側で)作る時間ないの? じゃあこっちで作っとくよ」とあっさり言ってあっさり受領されるうちのサークルが大好きです。
まあ状況整理については試験的に行ってもいるので、立場的にもやりやすかったんですが。


いままで統一帝国指揮下にいたギアドライバーをあっさりヤシマ側に放出したのは、ごねて内憂を抱え込むよりは放出しちゃったほうが管理コスト的にお得、というなんとも身も蓋もない状況判断があってのことです。元よりギアドライバーを戦力化することにそれほど積極的ではない、という静自身のスタンスもありますが。(新兵器に絶対の信を置くような指揮官はどうかと思うし)
現在の静の立場的に、統一帝国(特にG3)とヤシマ海軍(を含むヤシマ)の間で板ばさみなので、うまいこと状況をハンドリングしないと後々面倒なことになるのが目に見えているので、win-winの関係を作り上げることに腐心しています。
ただしヴィヴリオについては、敵対的対立関係になろうとしています。たぶん意図的に。これは悪役を作り出すことによって、自分のスタンスを明確化すると共に、統一帝国内部でも少なからぬ反発をもたれているヴィヴリオを槍玉にあげておいたほうが、自分の立場を守りやすくなる(共闘可能な派閥を作る)ということにも目的を置いています。
実は一番状況に流されてるんじゃないか? といま思った。