未来と過去と期待と疑心

キャラクターをGMが用意するセッション、というかキャンペーンというのを考えてます。
キャンペーンシナリオを記述する際に、不確定要素を極力減らすための仕掛けの一環として。
んでもって、キャンペーン開始時点で、このキャラクターはこれこれこういう設定で、これこれこういう行動を取る予定です、という、キャラクターの過去と未来を決定済みにしてしまった場合、PLの自由度は極端に減ります。これはあんまりおもしろくない。
逆に、不確定要素を減らすためにキャラクターを作っておくのに、過去設定も未来の指針も全部PLに任せるのであれば、PLに自由にキャラを作らせればいいじゃんということになる。それじゃあ前提が崩れるわけです。
というようなところで右往左往。
いろいろ考えた結果、GMがなにしようがPLがそれを信頼するということと、PLがなにをしようがGMがそれを信頼するという、なんだかすごーく馴れ合いのなぁなぁに近い(けどそれとは違う)なにかが必要になりそうだなあ、ということをもやもやと考え中。