「正しい戦争」(6)

http://d.hatena.ne.jp/standby/20050712/p3


シナリオの根幹の陰謀部分をなにも考えていないという私に今頃気づく。


キャストはある程度固まりました。こくりん、F素氏、¥30の3人をPLとしてお出迎え。
……なんとなく既視感のある面子ですが、それはさておき。
陰謀パート担当に¥30がいるので、心置きなく陰謀を展開するとして、陰謀の主軸をどこに持って行こうかなあ、と考え中。
ギアドライバーを殺す必要のある陰謀。シュネルギア反対派の策動か、合衆国の暗躍か。
なぜ死ななければならなかったのか。死んだ結果何が起こったのか。陰謀を企てた連中の目的はそれで果たされたのか。


人造天使の技術に関しては合衆国のほうが進んでいそうだな、という印象があります。*1
これをそのままストレートにやっちゃうと、

死んだギアドライバーは合衆国のスパイだった。
ヤシマ=統一帝国軍に泳がされていたが、技術的に有用なデータの吸い上げが終わり、最終的に危険要素として排除された。
そのデータを元に作り上げられたPC2。もちろん、所持している黒い天使核は死んだギアドライバーの物で……

別の展開としては、

死んだギアドライバーが撃墜した天使は、死の間際にギアドライバーの姿と記憶、その他もろもろのすべてを吸収した。瀕死の天使兵はヤシマ海軍に拿捕され、開発局に送られる。
開発局は天使兵を研究し、クローンとして生成することに成功する。黒い天使核は移植されたかのようにクローン体に移り、天使兵は消滅する。
瑞穂基地に送り込まれたクローン体は、果たして天使なのか、人間なのか……

どっちも単品でシナリオ展開できそうなネタだなあ、と思いながら、ミドルの展開がさっぱり思いつかないので、もうちょっと都合のいいネタが浮かんでくるのを待つ予定。
問題なのは、人造天使が黒い天使核を持つって、どういうこと? の部分ですが。アクシアパターンで考えておくのが無難だろうなあ。

*1:「裏切りの末路」あたりの展開とか