『亡き少女の為のアンセム』

愛は誰のためにあるのか。
ヴァンと真智のためです。たぶん。
そういう方向性のつもりでした。わりと。
実際のところは……


PC1:ヴァン・セム
クラス:ギアドライバー
PL:私
スナイパーなんだけど、スナイプしたことない気がする今日この頃です。
ギアに乗らない場面での露出が多くその印象が強いだけかもしれませんが、初回も二回目も撃ってることは撃ってるんですよね。
今回はネガティブモード全開で真智をおろおろさせる、つもりだったんですが、気がついたら真智に引っ張られてました。あれー?
そこに愛がある限り問題ありません。


PC2:黒根真智
クラス:ナビゲーター
PL:ひるとん
いま気づいたというか思いついたんだけど、黒根真智って、根は黒いけどまとも、って意味だったんだろうか?
ヴァンの無茶に付き合うのもだいぶ慣れてきた様子、いずれ子作りを始めるに違いないと勝手なことを言ってみる。ヴァンは口だけなので実際は手を出せないへたれです。
登場当初はネガティブキャンペーン最盛期だったのに、現在は普通の萌えっ子になりつつあります。ネガティブだった頃から萌えキャラだったという説はやんわりと微笑みながら肯定します。
一番の見せ場はやはり「ヴァンは私が支える」の場面かなあと。
妄想の中で何度殺したか知れない。


PC3:東郷
クラス:完全機械化兵
PL:ill
えーと忍者完機という方向性に目覚めたらしいです。
もうちょっとはっちゃけてくるのかなー? と思ったら、終始監視モードの見守りモードでした。
ダメだ。電柱の上に立つバカという印象が強すぎる。


展開的には、ヴァンの出生の秘密である「研究所」の実験体が出てきてヴァンに意地悪するのです、という内容。私ですら知らないヴァンの秘密が今後どう料理されていくのか、それともされないのか、その辺を含めてとても楽しみなわけですが、本当どうなるんでしょう。ここまで完璧にまったくなんにも考えてないキャラは初めてかもしれない。
反面、研究所を出た後の設定はそれなりに仕込んであり、今回はそんな時代(孤児院時代)にヴァンと仲が良かった少女、シャルロッテが登場します。
シャルロッテの詳細についてはリプレイに任せるとして、やはりこう、心理物な演出や展開は、なかなか厳しいものがあった模様。GMもPLもという意味で。
今回のヴァンは真智の引き立て役になってたあたり、傾向が顕著だなあと。
次回は真智が主軸になるらしいので、楽しみです。ヴァンがはっちゃけちゃうぞー。エロい方向に。