『彼岸花』2nd

先日に引き続き平日セッションin火曜日。無茶だ。
GMは私。PLはid:kokkuriid:stelsの人。
開始時刻 21:30
終了時刻 25:00
途中、30分ほどの中断時間があった*1ので、実質は3時間のセッション時間。
かなりぐだぐだしてた感がなきにしもあらず。*2


PC1:此花木ノ葉
クラス:情報将校
PL:こっくり
アップテンション系情報将校かと思いきや、ダークサイドを見せ付けるナイス忍者。
天井裏とか好きすぎる。
繭のことは認めないわ! 路線でラストまで突貫。
情報将校というか、支援系クラスの見せ場を作るのは大変なシナリオなのかもしれないということを見せ付けられた。


PC2:アルフィー
クラス:完全機械化兵
PL:¥30
やっぱり完機っぽくない完機。中の人の性格の都合上、完機っぽい完機は無理だな、と思った。
途中参加だったのでいろいろ準備とか覚悟とかが不足していた気もしつつ。単純にキャスト的にこういったシナリオには向いていなかったということでしょう。わかってやってましたが。
そういう意味では、ロールに幅のない結果になったかなあ、とも思いつつ。
繭は完全機械化兵がラブ、というのは、まあ歪んだ動機によるものだけど、確定かなーと思った。


前回は繭が天使化する展開になったので、今回はシュネルギアに乗って登場させよう、と考えました。
が、シュネルギアに乗って、味方になるか、敵になるかは終盤まで決められませんでした。
シナリオの煮えセッティングがダメだったなあ、ということで、味方になったけど助けられないオチと相成りました。
というか繭が助かっちゃうと困るんです。脳内的に。


シュネルギア:ジョーカーについては、もうちょっと練りこんでいくと思いますが、アウトラインはあんな感じです。ギアドライバーとの逆転現象を起こすシュネルギア。そういったギミックがあってもよかろうと。
ベースイメージは『蒸着』で装備するシュネルギアです。変身ヒーローになった。ネタすぎる。
合衆国内で暗躍する正義の味方『シュネルギア戦隊』とか思いついて五秒で捨てた。


剣持の動機の見せ方がけっこう難しいことが発覚。というよりはまあ、当たり前の話ですが。ただ繭を発見しただけの人になってしまうと、現状の説明があまりにもつかなすぎる、と。
なので、繭の出身地は○○○○で、(ほぼ)拉致(のような状況で連れてこ)られてきたということにします。そのぐらいのほうがシンプル。うん。
次は繭のキャラを変更して、表パート(戦闘系キャラパート)をリトライです。表パートと裏パート(支援系キャラパート)が確立したら、両者合流の4PCセッションをやってみようか、というところ。
つまり、裏パート用テストセッションがもう一回は最低限あります。
NPCをもうちょっと活用する方向で微調整。


今回登場したキーワード
"シュネルギア開発者"ビアンカ
"トリックスター"シュネルギア:ジョーカー


前回登場したキーワード
"最強のギアドライバー"新城繭
"発見者"剣持貞晴

*1:id:stelsの人が途中参加した際の調整時間

*2:あるということ