アルシャードff

実はログの保存形式をどうしようかずっと考えていた。
実際のチャット中はテキスト表示のほうが軽くて好ましい。それはまあいい。
でも書き出すログまでそのままじゃなくてもいいんじゃないだろうか? と。
つまり、色分けして出力するようなログ機能を実装したほうが、後々楽なんじゃないだろうか、ということだ。主にweb公開を念頭においての考えである。
現在のエンギアチャットの機能を敷衍するに、「通常メッセージ」と「サーバメッセージ」をわけて色分けできれば、まあ大体問題はない。
なので、「メッセージを受信する度にHTML形式でテキストファイルを吐き出し、クライアント終了時にこれを一つのHTMLファイルに合成する」というのを考えた。こうすると、ログ保存時にヘッダ情報を考えないで済むわけだ。
手元の編集済みのセッションログで一番大きいものでも、行数にすると3000行強だ。60000行ぐらい出力可能にしていれば、普通の使い方で困ることはなさそう。
問題は、膨大な数のファイルに対する合成コマンドがものっそいHDDに負荷をかけるという事実である。
考えただけで実装することはやめにした。
もしかしたら裏モードとして実装するぐらいのことはするかもしれない。


よくよく考えたらHTMLを直接弄った場合の編集効率の悪さは眩暈がしてくるのでめんどくさいからやめることにする。……いまのRTF形式の編集とそう変わらない手間かもしれない、とも思いながら。