世界観と能力値

オトメはマテリアライズ時、能力が向上するシステム設計なわけですが、スレイブの場合、使用者の能力が向上するわけではなく、遠隔操作型の高性能ユニットが出現するわけで、ここの摺り合わせが悩みの種だったわけです。
で、アニメの中では、スレイブを召喚したミドリが、マイスターオトメと普通に切り結んでいたわけで。
「あれ? マイスターって大したことないの? それともミドリがすごいの? ……とりあえずどうする?」
という部分で考えていたわけです。
「REM+サイボーグ」と考えた場合、アスワドがすごいってことになりかねないんですが、オトメの場合はナノマシンで身体強化してるわけで、この時点でサイボーグと同等と考えることができます。「GEM:REM」という対と、「ナノマシン:サイボーグ」という対です。
で、ミドリは……えっと……と無限ループ展開。


この問題を解決するための仮設として、「スレイブはオトメにとってのエレメントみたいなもの」としてしまえば、「REM使用時はオトメのマテリアライズと同等の効果がある」と言い切っちゃおうかなと。
再現性としては微妙な方向になりますが、システムコンセプトの「シンプル」に従属しようとするとどうしてもそうなってしまうし、GEMとREMの差を出すことにあまり意味を感じないから、でもあります。
なので、この辺は世界観設定要素で乗り切ってしまおう、と開き直り。


あとは数値的な部分をどうしていくかですにゃあ。


追記
ちなみに、ガルデローベを中心に考えてます。コーラルからスタートしてマイスターになるまで。みたいな。