離脱可能性についての担保

これはサークル活動に関係する話ですが。
最近ちまちまとサークル内部向けの作業をしていて気づいたんですが、脱退した人とか、参加表明後、なんの連絡もなしに一定期間連絡のない人をどう扱うか、という議論が、以前IRCのほうでもあがりました。
で、まあ、その結論自体はどうでもいいんです。私個人としては。来いって言ったって来ない人がいるし、来るなって言ったって来る人はいる。そんなことはどうでもいいことです。
問題なのは、例えば原罪の場合は「正史」という、一本筋の通った「メインキャンペーン」を用意して、展開しているわけです。そこに参加した人が「途中で離脱する可能性」は、常に考えなきゃいけないわけですけども、これをどう担保していくか。それはいくつか方法があると思います。
まず第一に、キャンペーンに参加する場合の基準を設ける。持続的に参加できない限り、参加できないようにしてしまう、というようなことです。やむにやまれぬ事情があって、急遽参加できなくなる、という事情も当然発生しえるわけですが、その場合、自分のキャラについては、自分で責任をもってけりをつける、といったことが必要になるでしょう。死亡落ちでもなんでも。*1


サークル開設当初は、ある意味性善説に基づいて「オールフリー」のスタンスでしたが、2年も運営してきて、その問題点もいろいろ出てきたわけです。
最近は、「セッションの3日前に告知すること」というルールはなくしてもいいんじゃないかと思ってます。このルールは、「セッション告知はGMが行う」という前提でのものですが、「PLがGMを募集する」形でのセッション告知があってもいいだろうし、そうした自由度をあげるのであれば、期日制限は足枷にこそなれ、ポジティブには働かない、という現実があるからです。
2年という時間も経ったことだし、ここで改めて諸制度を見直してもいいと運営協力者の立場では思うんですが、主催はあんまりそういうこと考えてなさそうなので(そう見えるだけで、実際は違うのかもしれないけど)、考えてください。
で、現時点での私の提案としては、「3日前宣言ルールの撤廃」と「連絡がないままに音信不通の人&脱退者のキャラのNPC化あるいは削除」です。現状、離脱者のキャラでNPCにして継続使用したいキャラもいないと思うので、削除でいいとも思うんですけども。
情報量が増えてきてるので*2、いろいろと整理しましょう。

*1:そういう重要なことを後出しにするようなよくわからないことをする人もいましたが

*2:セッション数にして100以上になってきたし