ゆうやけこやけ

サークルではエンゼルギアしかやってないので、新風が必要じゃない? ということを昨日こくりんと話していて、それでふっと思い出したのがゆうやけこやけです。
実はあんまりシステム面を把握してなかったんですが、wikipediaの記事を読んだ範囲では、「戦闘がない」「基本口プロレス」「行動に工夫が必要」なのかなと思ってます。
実際にルールブックが届いたらまた印象変わるかもしれませんが、これはいわゆるシステム性よりはイマジネーション性を重視しているということだろうと思います。
エンゼルギアも多分にそうした傾向がありますが、目指す方向性が違うというか、ゆうやけこやけは俺かっこEという方向性ではないと思うので、なかなか挑戦し甲斐があるかもしれません。
チャットを作るにしてもシステム面でのフォローが少なく済みそうだし。ということをまず考える私は実際、システム依存タイプなんでしょうけど。
前の話と繋がってきますが、そうしたゆうやけこやけのシステムは、「自分で考える」ことをしない人は遊べないということです。空気になって傍観者になるのが好き、とかいう人もいるかもしれませんが、そういう人は排除することにします。そんなものはもうどうでもいいのです。得られるものがないことがわかりきっています。
エンゼルギアは勢いで考えるというか、実際には状況に流されて決断だけするという環境要素の強制力が強いと思うんですけども、ゆうやけこやけはそうじゃないんじゃないかなあと、自分から状況を作って、その状況の中で自分らしく動くことが求められるんじゃないかなあと、そう思うわけです。
教育的TRPGとして、過分にかもしれませんが期待しています。


ゆうやけこやけ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%91%E3%81%93%E3%82%84%E3%81%91


余談ですけど、もののけこやけで幽霊とか宇宙人とかができるというのを見て、「つまりSOS団をやれということだな?」と思ったりした。