珍しく読書感想

紅茶檸檬さんとこでピックアップされていた「狼と香辛料」を読みました。

本格時代劇RPG「秘伝の声」を読む - TRPGのススメ?
http://d.hatena.ne.jp/koutyalemon/20071203/p1

まだ3巻ですけども、読み始めてからもやもやーっとしてたことが言葉にまとまったのでざっくりと感想を。
行為の実行可能性と、行為の妥当性を混在させることが、言ってみれば相手をだまくらかす手段なのである、というようなことが書かれているなあ、とひねくれてる私は思いました。
善悪と成否を同列に論じても意味はないんですが、なんとなく意味は通じるので、会話として成立し、あまつさえ納得すらしてしまうことがある、ということだなあ、なんて。
主にサークルのほうでは私はそういうことをしょっちゅうやるので、詐欺師と呼ばれております。(註:誉め言葉)


追記
他人のノロケ話はげっぷが出るというのがわかりました。
自分の行動を振り返ると反省することしきりです。