トライアンドエラー

たぶん人生トータルで100回ぐらいしかセッションしたことのない私の感想ですけども。
うまくいったー、つまり、成功したー、なんて思えたセッションは、10回あるかないかです。大雑把に値を丸めれば、1割程度、10回に1回ぐらいしか充実したセッションなんてありません。
逆に、ああこれは失敗したなーってセッションは、15〜20回ぐらいかなーと。もちろん、昔のほうが発生率は高いんですけども、2割程度、5回に1回はいまいちって思ってるということです。
残りの7割、70回はどーなのかというと、無難というか、よくもなく悪くもなく、可もなく不可もなく、というセッションで、言ってみれば小手先で出来るセッションです。向上した技術によって失敗はしなかったセッション、と言い換えてもいいと思います。


で、成功にも失敗にも要因はありますが、とりあえずそれは無視します。重要なのは、失敗した経験のほうが成功した経験よりも体感的には多いし、そうした失敗の上に成功は積みあがってるってことです。私はコンベンションは行った事がなく、サークルとか身内だけで遊んできてもこんな感じなので、馴れ合いが失敗を回避させた部分も当然あると思います。
失敗を恐れないってのは実際難しいんですが、それでもやっぱり、失敗を恐れないってのが一番大事なことなんじゃないかなと思い立ったのでした。