『夕日の見せた記憶』

http://trpg.giza10.net/angear/replay/03_another/05_sunset/


PC1:リア・アート
クラス:ギアドライバー:シューター
PL:Wasa
わりとふつーの少女。なんで軍人してるんだろうという感じ。その分、周囲の大人は振り回されたほうがよかったのかなあ。とちょっと思ったり。


PC2:マイヤー東雲
クラス:情報将校(兼ナビ)
PL:F素
わりと王道な情報将校。嫌われ役なあたりとか。リアとも節子女史とも喧嘩してた。


PC3:加賀見節子
クラス:機械化兵
PL:私
我が道しかいけないマイキャラの典型。今後はもうちょっと柔軟なキャラを目指したい。台詞回しはそれなりに好評だった模様。


シナリオの展開自体は王道で、ミドル1あたりで大体シナリオの流れは掴めたぐらい。ではどうやってそれを演出補強していこうかなと考えながらの演技を心がけ、ていたつもり。成果はわからず。

シナリオ的には、メインNPCの動機がいまいちはっきり見えず、あーもうクライマックスなのかーと思った面もあり。流されるだけ流されたというか。
もうちょっと会話挟まないとだめなのかなあ。と思いながらも、それやる余裕が(時間的に)なかったのも事実。
ミドルでPCの合流がいまいちだったのか原因かな、と。各PCの立場と情報量が著しく不均衡で、PC1があまりPC1として動けなかったような印象も。
PC同士の対立が前面に見えていたので、そこらはPCの動き次第でもあったなーというのが反省点。NPCではなくPCと絡むべきだったのかもしれず。
でもそれやってたらメインNPCの思惑がさっぱりわからなかっただろうなあ。

毎回思うのは、「ヴィヴリオはどこまで知っているのか?」を考えるのが一番の難題だということ。今回のシナリオも同様で、メインの誘導役であるヴィヴリオの情報量を決めることが導入部分での動きに直結する分、ここが曖昧だと、「なにをさせたいのかがわからない=なにをすればいいのかがわからない」というスタートになり勝ちかもしれない。
理想的な状況は「ヴィヴリオはある程度の情報は把握してるが確信も確証もなくPCを使って調査を行う(確証を得る)」という形なのかしら。まあ、ヴィヴリオが誘導役だとして、ですが。

ここらも観察しつつ、自分のシナリオに活かそうと思ったり。