『夏の夜、君の声』

先週末にルールブック記載シナリオでセッションをやりました。ネタばれになるのでリプレイはネタばれを承知した方のみ閲覧してください。
「既成シナリオしかやってないよね!」と言われたので、ぼちぼちオリジナルをやろうかなと思います! 負けません!*1


http://trpg.giza10.net/angear/replay/03_another/08_summernight/


ストーリー詳細はオフィシャルシナリオなので例によって省きます。
ストーリー概要は「これなんてエロゲ?」の一言に集約されております。


PC1:希凪和音
クラス:ギアドライバー/シューター
PL:こっくり
正統派熱血主人公やったるぜ! と事前申告がありましたが、セッション始まるまで私は信じてませんでした。陳謝します。
本当に熱血主人公をやってくれました。私にはできない類の演技なので素直に妬ましいです。キィー!


PC2:リア・アート
クラス:ギアドライバー・シューター
PL:Wasa
相変わらず助演というか、PC2的な立ち位置がうまいなと思わせる演技でした。
ニィートとの意外な絡みもあって、今後はツンデレキャラ路線を邁進してくれるんじゃないかと淡い期待を抱いているのは僕と君だけの秘密です。


PC3:斑鳩いさな
クラス:管制官
PL:¥30*2
相変わらず誤字が多いかったです*3。名前は漢字だった気がしますが忘れたことにして平仮名にしておきます。ていうかいっそ平仮名にしちゃえよもう!*4
陰謀パート役だったけれど徹底して死にフラグを回避するすさまじいまでのバリア能力に感服しました。まあ、そうそう陰謀フラグに乗っかられても困るんでバランスは取れてたんですが。


PC4:エミール・マテウス
クラス:機械化兵
PL:F素
名前はたぶんあってると思うけど奇妙に自信がないので間違ってたら後で直します。
PC4だから、というわけでもないのだろうけど、ほとんど出番なし。戦闘にロゴス20ぐらいで突っ込むのはけっこう暴挙かもしれないと思いました。最終的にはなんとかなってましたが。
でも出番においてはかっちりと軍人を勤め上げていたので、これはこれでこういう正統派ロールだな、と思います。うん。うらやましい。


GMは前回に続いて私。
今回はシナリオは弄らないでやろう、と心に決めてやりました。弄るのがめんどくさかったんだろとかそういう意見は全面的に却下です。
いろいろと小ネタを仕込める展開になったので、次回以降のGMに弾みがついたというか、バランスの取り方がちょっとわかってきた感じです。
やはりセッション中であれシナリオを微調整するのは大事ですな。
あと天使兵弱すぎ。
フーファイターネタがあまり突っ込んで出来なかったので、そのうちその辺を掘り下げたシナリオをやりたいかなーと思いました。

次回予告


「お姉ちゃん!」
新人ギアドライバーとの顔合わせのはずが、いきなりそう声をかけられ抱きつかれてしまった完全機械化兵(PC1)。過去の記憶などないはずなのに、なぜかそのギアドライバーに懐かしさを覚える。
一方、新しい同僚と仲良くやろうと待ち構えていたギアドライバー(PC2)は、顔合わせの時から新人に妙に警戒されてしまっている。しまいには「私のお姉ちゃんを取らないで!」とかよくわからないことまで言われる始末。
なにかがおかしい(なにもかもがおかしい)と感じた管制官or情報将校(PC3)は、この新人の背景にあるきな臭さを感じ、独自に調査を始めることにした。


新人ギアドライバーの背後に見え隠れするヤシマ軍上層部。
完全機械化兵と遜色ない身体能力を持ち、模擬戦闘においてはギアドライバーを翻弄する能力。
なにもかもがおかしいというのに、当の本人だけは至って普通に日常に溶け込もうと努力を重ねる。


次回 『鳴らない電話』 乞うご期待

適当でっち上げです。本気にしてください。*5

*1:何かに

*2:id:stelsの中の人

*3:多かったの誤りではない

*4:よくわからないが気に入ったらしい

*5:たぶんタイトルは変わります