『星に願いを』(4)

http://d.hatena.ne.jp/standby/20050823/p1


前回書いたのが二週間近く前で、進行状況はようやくオープニングとミドルが2シーン完成したところ、という体たらく。
なにやってたのかといえば、さぼってたんですが。
どうにもイメージがまとまらなく、というのは、前回の「正しい戦争」があまりよいマスタリングではなかったので、その悪いところを引きずっているせいでそうなっているんですが、それを意識しすぎるあまり思考が後ろ向き方向に逸れていました。
今回のセッション「少女幻葬」で、あんま考えてもしゃーない、事前準備があってもなくても、回る時はきちんと回るし、回らない時は回らない、という、「セッションは水物」なことを再認識できたので、ようやく筆が動き出しました。


今回のシナリオの肝は、「いろいろな表情を持つNPC」の演出なのです。各PCに単独で接触している場合はいいんですが、さて、複数PCが登場するシーンではどうしようかな? といったところ。
優先順位と状況を決めて判断、といったところに落ち着くと思うので、わりとマスタリングのアドリブ負荷があるところですが、このシナリオは、GMは別の人にやってもらうことになってるので、わかりやすいシナリオにしておかないとなあ、と考え中。
たぶん、NPCのロールをするためのポイントを何点かピックアップする形になるでしょう。


しかし、こう、シーンによってまったく目的が違うように見えるキャラ、はいいんですが、これをどうやって収束させますかねえ?