『鬼生転血』(2)

・草香のバックグラウンド
 内親王派らしいんで、「軍組織とは無関係な筋からの圧力」としたんだけど、セッション中ではうまく伝わってなかったような気が。あれー?
 済し崩しですが内親王派と神機プロジェクトは関連付けられることになりました。そんな感じでよろしく。>id:tomato-ill
 「鷹野つぐみに殺されろ」という指令は、草香がどうのこうのというよりは、つぐみんが「仲間を殺したら心が折れる」タイプだろうという分析(実際、姉殺害(?)時、テレーゼがいなければ自我崩壊へと至ってもおかしくはなかった)に基づき、「心をへし折って神機にしてしまえ」というのが目的だったけど、ウルスの活躍で有耶無耶に。次回以降もこのラインを引きずりますが、この作戦ではつぐみんが草香を殺すことはなさそうなので別の演出を考えます。
 なんで心が折れたら神機になるのかというと、「つぐみはすでに半分以上天使存在となっている」からであり、「最後の良心(人間性)」がなくなれば天使存在(神)になるという理屈から。この辺は事前につぐみんのPLに説明したほうがよかったのかなあ、と思わないでもなかったけれど、説明しても伝わってたかどうかは……謎い。
 次のシナリオでどうなるかは不明。出るかどうかも不明。