『聖痕症候群』
今回予告
それは神から与えられた聖なる徴。
たとえ苦難の道を歩もうとも、神の御心を信じる者には救いがある。
国内で急激に発症者数の増加が確認されている奇病、"聖痕症候群"。
ある日、体の一部に"聖なる徴"が浮かび上がり、苦痛と共に法悦をもたらすという。
それは合衆国の計略の第一段階であると告げる、"天使を支配する者"ガブリエラ。
"聖痕症候群"の行き着く先は、天使化現象の連鎖的発生であると言う。
それが実現してしまえば、ヤシマにも統一帝国にも打つ手はない。
しかし誰がどのようにしてそれを誘発しているのかは誰にもわからない。
結界を内から食い破ろうとする"守るべき者たち"を前に、一体どのような対処が可能だというのか。
エンゼルギア天使大戦TRPG
BrokenDays『聖痕症候群』
神を知らぬ者に神の救いを説いても意味はない。
ならば神を知らしめればいいだけのことだ。