敵オブジェクト

舞乙の場合は敵は原生動物(というか生物と言ったほうがいいか)かスレイブか、ということになると思う。オトメの場合はすでにキャラクター作成ルールがあるので考える必要はない。
これら敵オブジェクトの作成については、基本的にはオトメを作る手間とそう変わらない。高次物質化能力はないが、それも加味して、レベルごとにポイントを獲得し、割り振る。モンスターレベルを基準にデータを作るわけだ。
敵オブジェクトの一番の肝は、「判定を行わない」ということになる。能力値は固定であり、能力値割り振りも行わず、2D6で達成値増加もしない。そのため、クリティカルもファンブルもない。
基本的な数値は、0〜15の場合、「30+レベル×6」の能力値ポイントを割り振る形になる。16〜30の場合は「30+レベル×8」の能力値ポイント、31以降は、「30+レベル×10」の能力値ポイントだ。
それ以外はなにもない。というぐらい割り切っていきたいところ。


それよりもなによりも、経験点の算出方法を決めあぐねているので、成長ルールはあるくせにどうやったら成長するのかがいまだに決まっていないことのほうが問題だ…・・・