淡々と進行

平日の夜に(翌日が休日でもないのに)セッションをおっぱじめる社会人というのはいかがなものなんでしょうか、体力の続く限り突っ走っていきたいと思います。


さて、先日。そのような勢いでセッションをしたわけですが。
話の大筋、というか背景は用意していたんですが、中身はけっこうアバウトで。
開始してから「やべっ、ライバルの名前決めることに熱中してヒロインの名前決めるの忘れてたっ」とか思いつつ。
前編という状況+キャンペーン本編のプレセッション部分だったのも手伝ってか、全体的にまったりと進行。
今回ほど時間進行をPLの裁量に任せたことはなかったかもしれない。
ベースにある展開は、とても自分の好みを抽出したものになってましたが、それを実現する部分、いわゆる演出とか、そういう部分は非常にシンプルにあっさりとしてました。
それで思ったのは、「こういう肩の力を抜いたセッションもいいやなあ」ということです。
もちろん、キャンペーンだからできる、というのは当然あります。各話の情報量を削っても、総和での情報量が確保できるので、情報量も演出もそれほど気にしなくていいというメリットがあります。
実際のセッション時間にしても、21時開始で23時30分終了というコンパクトさ。まあ、ソロだから、というのもあるとは思いますが、コンパクトにする気になればできるし、その中で必要なこともきちんと押さえられたのでよかったかなと。


もちろん、ここで出たあらゆる情報は伏線として次回以降に接続されていくわけですが、ここの情報整理をPLに任せちゃうか、GM側でまとめちゃうかが、新たな悩みとして発生中です。