堕天の使徒

ようやくPC=ユリウス・F・ヴォルフのデータが出来たらしい、だけどデータは見てない、そんな相変わらずのぐだぐだスタートな第2話です。まあ、今日どうよ? 時間あるぜ! よしやるか、の三連鎖で始まるので、準備時間がほとんどない以上こんな感じにならざるをえないんですが。
ちなみに今回も今回予告・ハンドアウトなし。
GMは私。PLはid:stelsの人。


話の概要としては、「なんだこの感じ悪い野郎は、ギアドラ仲間? ヒロインをナビにしたい? そんなもん譲ってられるかバカヤロー、あれ、でもヒロインに俺振られた?」です。わかるようなわからないような。
「恋愛ものならやっぱりライバルが必要じゃない?」との助言を受けて、それっぽいライバル=ジョージ・スターゲイトを登場させてみましたの回。ヒロイン=マーガレット・ポインターが亡命者なんでライバルも亡命者、しかも元は同じ指揮官の元で働いてました(でも面識はない)という、若干ライバルリードな状況でスタート。


ところがライバル以前にPCの失言でヒロインとの間に溝が出来たりして、あわわわこれはどうやって関係修復すりゃええんじゃろかー、というところで右往左往してたら、気が付いたらライバルそっちのけでいちゃいちゃしてたみたいなぐだぐだ展開に。
前回のセッション後、やっぱり恋愛ロールするなら三角関係基本じゃね? ということになったので、ギアドラがPCなわけですが、ナビとヒロインで三角関係みたいな感じでどないよ、ということになり、まあそのようにしていたらこうなった、みたいな。行き当たりばったりすぎてぐだぐだ。
出番が置いてきぼりになったライバルには、天使の先祖返りで天界への帰還を目的としているという設定が生えて有耶無耶になりました。今後もライバルとして機能するのか、それともトリックスターの立ち位置で安定してしまうのか、それは誰にもわかりません。


恋愛ロールに限った話じゃないんですが、過去の修復に全力を尽くそうとすると、話が停滞してしまうので、非常に困ります。過去の修復も必要ですが、それを未来に繋げていくロールが欲しいなあ、なんてのはGMの我儘なんでしょうか。
「ごめんなさいひどいことしました」って言われても、「それで?」としか思えないんですけども……