シナリオの汎用性

最近の私のやってるセッションは、シナリオにまったく汎用性がありません。
前提がPC焦点なので、汎用性が出しようがないというのもあるんですけども。
一つ気になるのが、そういう「応用しようのないシナリオ」のリプレイをwebに公開することの意義ってどの程度あるんだろう? という部分です。
読んで楽しければ、それはそれでいいんですけども。それ以上の付加価値を狙いたいなあ、と常に野心だけは溢れている私は思うわけです。


そう考えて、翻って自分のセッションログを見直して、「参考? なるんかいなこれ? いやあ無理無理」と思うものばかりが揃っている、と。
「なんの参考に?」とか、前提がないと意味のない話ですが、「セッションをする上での参考」というとてもとても広義に広義すぎるぐらい広義に捉えた場合、汎用性のないシナリオを使ってる我がセッションは、いかがなものなのか。と疑念がよぎります。
でもリプレイ読んでの反応なんてないようなので、それは別にどうでもいいようにも思います。
サークル活動が身内志向になっているなあ、と最近感じるんですが、感想くれるような人は「外部」から「内部」の人になってるような気がするので、当たり前というか、なんというか、一種同化政策みたいなことが起こってるよなあ、と思ったりするわけです。


んで本題。シナリオの汎用性。
この同化政策が進行し続ける限り、汎用性は必要ないわけです。セッションの参考になる必要もありません。ただひたすらに「一緒にプレイしてみたくなるリプレイ」であればいいわけです。
そう考えた場合、新規参入者(最古参メンバー以外、と言ったほうがいいかも)は、どういう動機で参加を決めたのかなあ、とか、ちょっと気になるので(ただの興味本位ですが)、教えてくれたら私が嬉しいです。>サークルメンバーの方々